ゆとたわ(ポッドキャスト)の、各エピソードの見出し見るだけで楽しいんだけど、私をくいとめてっていう映画について話してる回あったから、見てから聴こうかなと思って、見た。
のん主演の映画。あらすじは省略。
終始共感しすぎてすげー良かった。
イタリアに行った時のんのあの気持ちが圧倒的にわかったんだけど、橋本愛のカフェから遠く行くの怖い感じ、出かけられない感じ、めちゃくちゃわかるし。自分も嫁に来たので(全然外国ではない)寂しいし、友達いないし、出かけたり庭に出ることすらも躊躇してしまう。孤独感を夫に伝えると友達と会ってきたらって言われるけど、高速代かかるしそんなしょっちゅう会えないよって。まあ、それよりたくさん会うと家のことないがしろにしてるって思われそうなのが嫌なのだろうね。そんなこと思わないとは思うけど。やっぱり気を遣ってもらっちゃうのも、ありがたいけど、申し訳なさ。独身の時とは全然ちがうのだよ。友達にのんが抱いているのような感情にさせてしまうのも嫌だし。
あと最初のほうの、大瀧詠一の曲聴きながら掃除のとことかもいい。北欧暮らしの道具店の動画みてるような憧れる感覚。充実してる感じするしちゃんと一人暮らし楽しんでるってみえるんだけど、当たり前にそういう面だけじゃないんよ。本人はちょっとずつちょっとずついろんな方向の物事に対して抱えているものがあるのよね。そりゃそうだよねー。
感想言うのとか得意でないので下手だけど思うところ色々あった映画でした。
ゆとたわのお二人はやっぱり喋りが上手だなーと思った。